世界のインターネットユーザー数は、年々急激に増え続けています。使用言語も英語をはじめ、中国語、日本語、スペイン語など、さまざまな母国語が占めるようになっています。このように、インターネットユーザーの多言語化が進む中、企業のWEBサイトも多言語での提供、つまりWEBのローカリゼーションが必要です。
WEBローカリゼーションも、単なる翻訳作業とは違い、訴えたい企業メッセージや商品特長を十分に理解した上で、対象となる国の文化や風習に受け入れられるものにする作業が必要です。見るものにダイレクトに訴えかけるキャッチコピーなどは、翻訳より創作した方が良い場合もあり、グラフィック(画像)処理はもちろんのこと、様々なプログラム、CGI、各種スクリプトなどのエンジニアリング的プロセスも必要となります。WEBローカリゼーションには、多様な知識のある専門家のチーム力が必要不可欠なのです。